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島根県でベランダ観測の記録です

JP赤道儀でNGC2903

2022.1.8、1.22 NGC2903

SE250N + MPCC III + LPR-N

JP+Althiba3

ASI522MC Pro -15℃ (1月8日)Gain 200 180sec x 26 = 78min

          (1月22日)Gain 200 120sec x 52 = 104min 計 182min

 

年末にJP赤道儀ヤフオクでポチってAlthiba3で自動導入改造後、

いろいろ調整してやっと稼働できました。

さすがJPなので、SE250Nでも余裕でした。

ガイドエラーは0.7~1秒角くらい。まだ使い始めなので、0.5秒角目指して調整していきたい。

 

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NGC2903

 

C2021 A1 Leonard 彗星

2021.11.29 レナード彗星

orion uk 200mm + MPCC III + LPR-N

CPC1100改 

ASI522MC Pro -10℃ Gain 100 15sec x 42 = 10.5min

 

望遠鏡で彗星をとるのは初めてです。最接近に向けて練習がてら撮りました。

思ったより速く動いていたので15secにしたんですが、他の方の見てるともっと長くても問題ないみたいですね。

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C2021 A1 Leonard 彗星

 

M1 PPEC設定後

2021.11.28 M1

orion uk 200mm + MPCC III + LPR-N

CPC1100改 

ASI522MC Pro -10℃ Gain 100 30sec x 39 = 19.5min

ガイド 130mm+ASI224MC RMS 0.8~0.9 arcsec

 

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M1

27日に引き続き晴れたので、PPECを設定して再度M1行ってみました。

ガイドはPECのおかげかだいぶ良くなって1秒角をコンスタントに切ってました。

なので、若干27日よりシャープな気がします。

ただ、ディザリングの移動量をオフアキ設定のままにしてたので、

移動しすぎて移動の跡が残っちゃいました。

 

PPECですが、まずPEMProで9周期くらい分のPE取得。PEが±15秒角くらいですかね。

まあこんなもんです。。。

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PE測定

上のデータからPECカーブ作ってCPCに設定、PEC有効にして測定したのが下です。

PEが±5秒角くらいに減りました。ギザギザしてるのはいろいろ架台に問題があるんでしょうけど、いまのところ解決策が分かりません。

PECの有効性は高いです。PEMProがなにげにすごい便利。高いけど。

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PEC設定後



 

Orion UK 200mm/F6 ポチッた

2021.11.27 M1

orion uk 200mm + MPCC III + LPR-N

CPC1100改 

ASI522MC Pro -10℃ Gain 100 30sec x 25 = 12.5min

ガイド 130mm+ASI224MC

 

SE250Nは重くていろいろ難しいので、どうしよっかなと思っていたら、ちょうどヤフオクでλ/8のOrion UK 200mm/F6が出てたので、ついぽちりました。

よくわからないけど、OrionVXの前のモデルっぽい。

 

アリガタ付けたり光軸調整したりして、いろいろやってやっと撮れるようになりました。

5個くらい撮ったんですが、取り始めると雲が来るという、あるある状態だったので、それなりにとれたのがこれだけ。

SE250Nと比べるとさすがに軽いので負荷は問題なさそうですが、ガイドはまだまだです。

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M1

 

ちょっと前にとったSE250N(右)とorion(左)の比較。

条件が違うので何とも言えないけど、orionのが若干いいような気がする。(ということにしないと悲しい)。

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orion 200mm vs SE250N